音楽

銀座ジャズフェス

このブログでは映画と音楽とツーリングのことを主に書こうと思っていて、とりあえず夏の北海道の話を終わらせてから次へ行こうと思っていたのですがこれがなかなか進まず・・・。で、このままではブログ自体に飽きてしまう恐れがあるので、とりあえず北海道話はいったんお休みして別のことを書くことにします。

生まれてからの30年余、音楽といえばポピュラーミュージック一辺倒に聴いてきた私なのですがここ一年ぐらいの間でジャズの比率が激増しました。仕事が音楽関連なので、以前からジャズを聴く機会も沢山ありましたが、自らの欲求でそれらを聴くようなことは殆どありませんでした。それがなぜか突然にどうしようもなくジャズが楽しくなってきたのです。この変化は自分でも理解できません。特にきっかけというものもありません。まさに突然変異。

だからここ最近では買うCDも半分以上がジャズ。ライブを観たいと思うのもジャズが多いです。

そんな流れで今日は「銀座インターナショナル・ジャズ・フェスティバル」というのに行ってきました。

今年で3回目のこのイベント、国内、海外のジャズ・ミュージシャンが11月3~4日の二日間に銀座の数箇所の特設会場でライブを行います。で、ここがスゴイのですが、全て入場無料!ライブはCDショップのインストアイベントみたいな簡易ライブではなく全て本格的なものです。アーティストも一流どころが出ます。それなのにタダ。まったくもって夢のよう。もー行くしかないッスってことで初参戦。

で、ライブは事前応募の上抽選となるホールライブと予約無しでOKなショップライブの2種類がありまして、私は運良くベルギーのピアニスト、エリック・レニーニという人のカルテットのホールライブが当たったのでそれを観に行きました。場所は山野楽器本店最上階の小さなホールです。

バンドはレニーニさんのピアノにベース、ドラムス、そしてトランペットが加わります。バンドの音は太く力強く、スウィンギーというよりはグルーヴィー。どちらかというとジャズというよりブルースとかR&B的な音だなぁと思いました。そしてなんといってもトランペットです。生トランペットはやっぱりいいな~。しかも小さなホールなのでかなり至近距離で鳴っているわけです。演奏も豪快。PAも上々。いや~、いいライブでした。

音楽とは関係ない話になりますが、みなさん「クイズノス」というサンドイッチ屋をご存知でしょうか?私は海外から進出してきたこの店が大好きで、以前は良く食べに行きました。知っているところで渋谷と有楽町に店舗があったのですが、3年ぐらい前に渋谷店がつぶれて1年半ぐらい前に有楽町店も姿を消しました。本当にうまいサンドイッチ屋だったので残念でなりませんでしたが、今日そのクイズノスが銀座に新店を出しているのを発見したので、ライブの後喜び勇んで食べに行きました。でも以前の店とだいぶ違うんですね。まずメニューが全然違うし、パンの種類やサイズ設定まで違うのです。とりあえず昔のものに似たのを注文してみたのですが、やはり味が全然違います。あの頃の感動は微塵も甦らずただただ失望の波が押し寄せるばかり・・・。新しいクイズノスは以前のものとは似て非なるものでした。まぁ、ライセンス会社が変わればまったく別ものになっちゃうのでしょうけど、以前のクイズノスには海外生まれの店らしく何かしら日本離れしたものがありました。味もしかり、ドリンクのデカさもしかり。それが新店ではなにもかもが日本人向けに飼い慣らされていて、面白くもなんともない。唯一ピクルス食べ放題というのが目を引く点でしたが、それはさておきバーガーキングの例もありますがなぜオリジナルに忠実に展開した海外の店舗はうまくいかないのでしょう?逆に母国と同じようなコンセプトで成功しているスターバックスとはどう違うのでしょう?あんまり深く考える気もないのですが、ちょっと気になります。

この日はもう一本、「マリーン meets 本田雅人」のショップライブを松坂屋屋上で観ることができました。彼女らのライブは7月にブルーノート東京でも観たのですが、そのときはビッグバンド編成だったのに対し、今日はサックス、ドラムス、ギター、ベース、ピアノのクインテット。本田さんのプレイがより際立つ布陣であります。野外のライブは文字通り天井知らずに音が伸びていく感じで気持ちいいです。ちと寒かったですが。則竹氏の凝ったドラミングに感動。マリーンの相変わらずな天然MCも可愛らしいです。

という感じで初の銀座ジャズフェスはホント楽しかったです。来年も必ずや。

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