旅行・地域

北海道ツーリング その6

ツーリング五日目。快晴。いよいよ北海道も最終日。帰りのフェリーに乗るべく苫小牧を目指します。さみしー!

とりあえず朝食です。流石マッカリーナ。朝飯と言えども手は抜きません。メニューを全部のっけてみましょう。

20080217_makkarina_asa3 お皿もおっされ~。







20080217_makkarina_asa4 濃厚ミルクにフルーツジュース(確かグレープフルーツ)







20080217_makkarina_asa2 焼きたてパン盛り合わせ。あまったらお持ち帰り用に袋に入れてもらえます。







20080217_makkarina_asa オリジナルジャム。(これも当然もらってきました)







20080217_makkarina_asa8 ミネストローネ。ポットがまたおされ。







↓半熟たまごのカルボナーラソースがけ(めちゃくちゃウマイ)
                      とフレッシュサラダ↓

20080217_makkarina_asa6 20080217_makkarina_asa7

20080217_makkarina_asa5フルもり。ピンクと白のはドラゴンフルーツ。

あと写真撮ってませんがヨーグルトと食後にコーヒーが付きました。見ているだけで美味いですね。




と、食べるだけ食べてマッカリーナを後にしました。噂に違わぬ素晴らしいお宿でした。死ぬ前にもう一度来たいです。そういえば同じ日の宿泊客にも品川ナンバーの自動車で来られている方がいましたね。4組しか泊まれないことを考えるとこれはかなり稀なことなんじゃないでしょうか。


ところで真狩村はとある有名歌手の出身地でもあります。それは誰かと言うと細川たかしなんですね~。当然彼はこの村の英雄でありまして、その業績を讃えて真狩川の遊歩道には彼の銅像が建てられています。

20080217_takashi2 それが、これだっ!









まぁ~、立派なものです。更にスゴイことにこの像は歌います。

20080217_takashi 台座にたかしの手形をプリントしたプレートがあります。そしてちょっと見にくいですが、それぞれの手形の上には「北酒場」とか「浪花節だよ人生は」とか彼の代表曲のタイトルが書かれていまして、そこに手を重ねてみると・・・

「きたぁ~のぉ~ さかばどぉりにはぁ~」

と(かなりの)大音量でたかしの歌声が響き渡るという仕組みです。大抵の人はあまりの音のデカさに鳴らしてしまったことを後悔しながら少しずつ逃げていきます。

銅像の側のお土産屋さんでたかしグッズを買い込んで、次の目的地、名水で有名な京極に向かいます。つづく・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

北海道ツーリング その5

8月14日、快晴。北海道ツーリングも四日目。宗谷岬の強行軍という山場を越え、残りの旅程は比較的時間に余裕があります。

留萌のR-innに別れを告げ、まず向かったのは増毛。ここは道内でもかなり歴史のある町で見所も多いです。

20080211_mashike2 ←ここは増毛小学校。道内最大最古の現役木造建築物だそうです。





20080211_mashike 漁師の町増毛。その昔はニシン漁が活況であったらしい。





20080211_mashike3 増毛駅はJR留萌本線の終点です。













20080211_mashike4 ←日本最北の酒蔵「國稀」。高倉健主演の映画「駅」の舞台にもなったそうです。残念ながら観たことありませんが。





20080211_mashike5 ←「國稀」ラベルの超巨大瓶。バイクじゃなければ一杯やっていきたいところ。











他にも歴史を感じさせる建造物が沢山ありました。一見の価値ある町です。

この日は札幌の南、羊蹄山の麓、真狩村(まっかりむら)のマッカリーナ(そのまんまです)に宿をとってあります。朝早くから増毛入りした我々は9:30にはこの町を出て、札幌に向かいました。

20080211_mashikesapporo 道中は海沿い。沿岸の岩壁をぶち抜いたトンネルをいくつも通ります。











そして札幌で昼飯。駅ビルの中の「札幌ラ~メン共和国」ってところに行きました。ご当地ラーメンが集まった中で我々が選んだのは・・・

20080211_sapporo 丼に名前が入っていますが石狩代表「雅」です。詳細な味の記憶は残ってないのですが、確か美味かったとおもいます。うん。





札幌には以前にも訪れたことがあるので今回は昼飯だけでスルー。真狩村に向かって今度は内陸の山道に入っていきます。

20080211_sapporomakkari 道端に取れたての新鮮野菜を売る店が点在しています。このとき我々はトウモロコシを食べているはず。











20080211_takahashi これは途中の道の駅で買ったヨーグルトドリンク、「高橋牧場のむヨーグルト」めちゃくちゃ美味かったです!みなさんもどこかで見つけた暁には必飲です。





20080211_makkari2 ユリの花が果てしなく道に沿って咲いています。







20080211_makkari あと一息!













20080211_makkarina7 ようやく到着したマッカリーナ。背後に羊蹄山の雄大な姿が見えます。マッカリーナはうちのかみさんが宿泊を熱望した宿で、併設されたレストランでは羊蹄山の湧水と真狩村で収穫された新鮮な野菜を使用した高級フレンチを堪能することができます。低予算な旅ではありますがここだけ奮発。一点豪華主義。

20080211_makkarina5 宿泊棟の入り口。客室は4室しか無く、従業員は常駐してません。






部屋では羊蹄山の湧水(ホント、めちゃくちゃ美味いです)が飲み放題!
小物も凝ってます。

20080211_makkarina  20080211_makkarina2

20080211_makkarina3 サロンではアルコール類も飲み放題!飲まなかったけど。






20080211_makkarina6 真狩村の夕暮れ。

夕食です。写真だけ見ると肩が凝りそうな感じがしますが、実際はもっと明るくて気さくな雰囲気です。料理は素材の良さを最大限に生かしたものが多いです。↓これ、丸ごとブロッコリー。うまい。

20080211_makkarina8 20080211_makkarina10

20080211_makkarina9 厨房がガラス張りでシェフが手際良く料理を仕上げていく様を見ることができます。

ほんと贅沢な宿です、マッカリーナ。はるばる来た甲斐がありました。

留萌でチェックするのをすっかり忘れてしまったので、美瑛から真狩までになるのですが二日間の走行距離、764キロでした。乙。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

北海道ツーリング その4

ほったらかしの北海道旅行記ですが、一応完結させようとは思っているのです・・・、いかん、記憶が薄れてきている。

さて、その3ではついに日本最北端の宗谷岬に到達したところまで書いたわけで、次はその日の後半、日本海オロロンラインを留萌までひたすら南下します。

この道はですね~、もーその美しさ、走っているときの気持ち良さは筆舌に尽くしがたいものがあります。たくさん撮った写真にも説得力のあるものがあまりないです。ゆるやかなアップダウンを繰り返しながら果てしなく伸びていく一本道。すれ違う車両も少なく信号もありません。走るという行為を純粋に楽しむのにこれほど適した道は他に無いのではないでしょうか?いつまでもこのまま走っていたいなぁと心底から思いました。ただここでも我々にはあまり時間が無かったので相当にスピードを出していました。焦らずに、なにも考えずに、ただのんびりと景色を楽しみながら走れたらもっと良かったのですが。

20080202_ororon3 オロロンラインの前半は右手に巨大な利尻富士と湿原を望むことができます。これがまたキレイなのです。





20080202_ororon

随所に現れる風車も間近で見るとかなり迫力アリ。






20080202_ororon2  オロロンラインの夕暮れは息を呑む美しさです。







この日の宿は留萌という町でここは「日本一夕日がきれいな町」と謳われています。夕日が撮れる時間に留萌に到着するためにオロロンラインを爆走したんですね。滑り込みセーフで日没をシャッターに納めることができました。噂に違わぬ極上の夕景でした。

20080202_rumoi 20080202_rumoi2

こちらはK10にて。







留萌の夕食はホテル近くの「蛇の目寿司」という店で。イクラ丼とかに丼食べました。味はイマイチでしたが2階の座敷でのんびりできて良かったッス。


20080202_jyanome_2 20080202_jyanome2 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

北海道ツーリング その3

8月13日、快晴。

6時起床。この日は一気に宗谷岬を攻め落とし、また同じぐらいの距離を南に戻ってくるというこの旅一番のヤマ場であります。

朝食の時間まで近くを散歩することにします。昨晩はまっくらで何も見えなかった宿周辺だったのですが、白日の下に見てみればそこはなんと「これぞ北海道!」というような景色のオンパレードだったのであります!

20071013_biei こんなのや、

20071013_biei2 こんなのが、

果てしなく続いているのです。セブンスターの木とかの名所巡りもしたかったけれど、今回はどー考えても時間がありません。残念!

20071112_konpei これがお世話になった「こんぺい荘」。いつかまた来よう!

さてここから一路稚内を目指すのですが、今日は昨日よりもさらに長距離を移動しなければならないわけで、とにかく最短距離をできるだけ速く、休憩も最小限に走りました。旭川から道央自動車道に乗り終点の士別剣淵まで。そこから40号線をメインに所々でバイパスを使いながら北上。道中は特に目新しい景色もなくやや退屈です。時々現れる牧場の牛達にもすぐに飽きてしまいます。

20071112_usi← かなり遠くに牛が見えます。(見えませんね)

20071112_royce 北海道と言えば!

で、ロングツーリングにはある程度付きモノなのですが、走っているとその辺をとんでいる虫たちがぶつかってきます。というかこちらからぶつかりに行っているのですが、今回はかなりスピードを出していたために今までに無くそれが激しかったんですね。で、この美瑛~稚内間の、特に道央自動車道のあたりにはかなりのトンボが生息しておりまして・・・、一体何匹のトンボを殺めてしまったのかと考えると恐ろしくなります。しかしそこを潜り抜けたハーレーや自分らの体を見ると更に恐ろしいことになってまして、トンボの屍骸とその油でドロドロ・・・。ヘルメットなどは給油時ごとに掃除しないと視界が遮られてしまいます。帰京後の洗車が酷く難儀だったことは想像に難くないかと。

そしてやっとこさ稚内に到着です!

20071112_wakkanai 日ロ友好最先端都市と書かれています。確かに最先端。

20071013_wakkanai この時点で12:30。なかなか順調。

写真を見るとわかりますが、なんだか稚内に入ったとたんに抜けるように青かった空が灰色に・・・。ここにだけは待てど暮らせど絶対に夏は訪れない、といったような寒々しく裏寂れた雰囲気が街全体を覆っています。

とは言え稚内。名物のタコすきを堪能しようと目当ての店を探してウロウロしていると車に乗ったきれいなお姉さんが「どこ行きたいの~?」と気さくに声をかけてくれるじゃないですか。結局目的のお店はこの日はお休みだったのですが別のお店を紹介してくれて、この辺じゃ一番安くて新鮮だというお土産屋さんも教えてもらいました。酷寒の風土も人々の心までは冷やせないんですね。

で、教わったお店でタコしゃぶを堪能。酢のゴマダレで食べます。磯物三点盛、ミニイクラ丼、おしんこ、吸い物付きで3,150円とやや値は張りますがお勧めです。

20071013_takosuki ウマイ!

お店に張ってあったポスター

20071112_saharin モデルもやはりロシア系。飲んでみたかった。

腹も満たされ最終目的地の宗谷岬を目指します。右手に稚内空港、左手に薄曇の宗谷湾を見ながら走ること約30分。

ついに日本最北端に到着!

20071013_souyamisaki 奥の3角形のモニュメントをバックに記念写真撮るわけです。左側の像は間宮林蔵という人で樺太が島であることを発見した人、だそう。

この後この旅で最も感動したオロロンラインを走るわけなのですが、それはまた後日。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

北海道ツーリング その2

20071013_fery 2日目。8/12、快晴。ついに北海道上陸です。

フェリーは7時半。1時間半ぐらい前には乗船手続きを済ませなければならないので5時起き。ネムイ。

早朝のフェリー乗り場は、おそらくキャンセル待ちだと思いますが、野宿で泊り込みのバイカーで一杯です。キャンセルなんてそうそう出ないだろうし、この人たちははたしてこのお盆中に北海道に行けるのでしょうか?

←これが我々の乗った東日本フェリー“びなす”

初めて乗ったフェリーでしたが、雑魚寝部屋にスペースを確保できてなかなか快適でした。函館までは約4時間です。

かもめとたわむれ、遥か水平線を望む。
20071013_kamome 20071013_jiji_to_mago

20071015_fery_naibu

←駐輪デッキ内部の様子。

こんな感じでかなり狭いスペースに2列縦隊。各車体はベルトで床に固定されます。

なんてやっているとあっという間に函館についちゃいました。

この時点で11:30。ここから2日目の宿泊地、美瑛を目指します。






20071013_ikamesi まずは5号線を北上。

これが北海道名物第1号 「森駅のいかめし」 なり。

小ぶりのイカ3杯入って470円。中にはもち米が詰まっています。うまいっ。

この時点で13:00。

さらに海沿いの5号線をのんびりと進む。できるならば道内はなるべく高速を使わずにゆっくりと走りたい。おそらく北海道なら下道だって空いていてそんなに時間は掛からないだろう・・・などと勝手に思いこんでいたのです。

が、洞爺湖あたりでふと時計を見ると15:30。美瑛まではまだ果てしない距離が残っている。これはやばい。

ということで伊達というインターチェンジから道央自動車道に飛び乗り、時速130キロで大爆走。

20071013_kousoku まー、高速道路もまっすぐで気持ちいいんだな。

千歳で道東自動車道に乗り換え、終点の夕張まで。

そこから452→237というルート。

途中で野生のキツネを目撃しました。



20071016_biei_station とっぷりと日も暮れた20:00過ぎに美瑛の宿「こんぺい草」に到着。

←こちらは夜の美瑛駅。おしゃれです。

駅から宿までは約10分ぐらいの道のりだったのですが、あたりには目印になるようなものもほとんどありません。例えあったとしても真っ暗なのできっと見つけられなかったでしょう。何度も電話で確認しながらようやくたどり着くことができました。

家庭的でボリューム満点な夕食を堪能した後、夕涼みに表に出てみるとそこには満天の星空が!いや、ほんとにこんなに沢山の星を見たのは何年ぶりでしょうか。圧倒されたようにしばし無言で見上げていると今度は流星が!しかも外に出ていた20分ぐらいの間に4~5個を目撃しました。かみさんが言うには、なんでもペルセウス座流星群の接近がこの日だったらしく、かなりビンゴなタイミングの美瑛泊だったのであります。

そんなこんなで無事に2日目も終了。走行距離471キロ。

計算違いだったのはなんといっても暑さです。事前に調べたネット上の記事では北海道は夏でも寒いといろんな人が書いていたのですが・・・、まぁ暑いのなんのって。東京のような湿気はありませんが、日差しが強く皮膚を刺すようです。今年はどこも異常な暑さだったんですね。

次回は3日目、ついに宗谷岬へ!なかなか進まないな~。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

北海道ツーリング その1

今年の夏、8/11~16の6日間で北海道に行ってきました。往路と復路で1日ずつかかるので北海道内を走れるのは4日間。それで稚内まで行こうというのだからかなりの強行軍であります。

東京からバイクで北海道に上陸するための常套手段は、茨城県大洗から出航しているフェリーの利用です。約20時間で苫小牧に着きます。予約は出発の2ヶ月前から。なので我々は6月11日の朝9時キッカリに、固定電話と携帯2台を駆使してフェリー会社に電話を掛けまくりました。しかしその努力も空しく、30分後にようやく繋がった電話口のオペレーターからは売り切れの言葉が・・・。

第2の手段は陸路をはるばる青森まで移動してフェリーで函館へ渡るルート。こちらの会社は予約が24時間可能だったので日付をまたいだ瞬間に電話を掛けてなんとか押さえることができました。ついでに後日、帰りの苫小牧~大洗便も取ることができました。

ただフェリーだと(当然ですが)天候によって欠航する可能性があります。欠航した場合は次のフェリーに乗る権利が保証されてるとか、そういう措置は一切無いみたいなので時間の限られている我々社会人にとっては事実上、「欠航=旅の終わり」と言っても過言ではありません。

まぁ、そんなこと言っても始まらないのでここは運を天に任せて青森へ向かいます。私が学生の頃はモトトレインという素晴らしい手段があったのだけれど、いつの間にか無くなってしまいましたね。

さて出発当日。青森までの道中は東北道をひたすら北上。体力勝負です。宿を押さえてあるのでなんとしてでもこの日のうちに青森に着かなければなりません。更に翌日の青函フェリーは朝7時半出航なので出来るだけ早くたどり着いて早く眠りたい。ということで朝は5時起床が目標。涼しくて道が空いている内に距離を稼ぐ予定・・・。

、寝坊して家を出たのは8時過ぎでした。

仙台付近、13:30。 青森までまだ半分ぐらいあります。焦る。
20071005_sendai

高速内でも名物はチェック。 牛タンの串焼き。
20071005_gyutan_3

17:46。空がきれいです。 このままだとヤバイと思い盛岡過ぎたあたりからペースアップして140キロぐらい出してました。こわいこわい。
20071005_sora_2

結局、宿に着いたのは20時過ぎ。いや、ホントに疲れました。普段は酒などほとんど飲まないのですが、旅先ではなんだか飲みたくなります。この日は走行距離744㌔。お疲れ、俺。うぃ~、うまい!!

20071005_beer_2

ところで、ハーレーの直進安定性は素晴らしいです。スピード出せば出すほど安定してくる感じがします。

ただサスペンションがとても硬い。一番深い設定でも全然硬いのです。よくアメリカ人はこんなバイクで、あの整備が行き届いているとはお世辞にも言えないアメリカのハイウェイを走っているなと思います。

あとこれはハーレーだからというわけではないのですが、ケツの痛みは筆舌に尽くし難いものがあります。私が痩せていて骨ばっているということもありますが、慣れるまでは本当に神経すり減らすような痛みでした。かみさんはクッションを敷いて凌いでいますが、運転手的にはケツが滑るのは恐い気がするし。シートを替えるしかないのかな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)