霧の町

昨日は平塚で七夕祭りという地元ではかなり有名で大規模なお祭りが催されており、見物に行ってきました。まぁ、なんということはない大きなお祭りです。(←まんま)

で、平塚まではチャリで行ったのですが、これが遠いのなんの・・・。我々が住む茅ヶ崎と平塚というのは東海道線の駅にしてたった一駅の区間なのですが、この距離感のズレには未だに戸惑います。当たり前ですが東急線の一駅とは比べ物になりません。

で、もう一つ。昨日の夜は茅ヶ崎も平塚までの道中も霧が出ていました。それも結構な濃度です。1ブロック先のマンションがぼやけて見えないぐらい。相模川を渡る橋の上はサイレントヒルみたいでちょっと怖い。そして今日も夕方海まで行ってきたのですが、海岸ではかなりの霧が発生していました。東京23区では霧はまずお目にかかれません。自然現象のダイナミックレンジが広いのも湘南生活の醍醐味のようです。

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結局

またほっぽらかし半年が過ぎてしまいました。飽きっぽいんですよね、ホント。でもまあ誰が読んでるってわけでもないし、のんびりやっていこうと思ってます。北海道旅行記もあとちょっとなので何とか完結させようと思ってます。
ところでブログを放置していた半年間に大きな出来事がありました。湘南方面に家を買って引越したことです。 これからはこちらでの日常生活なんかも書いて行けたらなあ、と思っています。だから区切りの意味も込めて近々ブログタイトルを「なぬろうin湘南」に改める予定です。
話変わって、今日は学生時代の先輩と約3年振りに会ってきました。この年代になって3年もブランクがあるといろんな事があるもんですね・・・。

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北海道ツーリング その6

ツーリング五日目。快晴。いよいよ北海道も最終日。帰りのフェリーに乗るべく苫小牧を目指します。さみしー!

とりあえず朝食です。流石マッカリーナ。朝飯と言えども手は抜きません。メニューを全部のっけてみましょう。

20080217_makkarina_asa3 お皿もおっされ~。







20080217_makkarina_asa4 濃厚ミルクにフルーツジュース(確かグレープフルーツ)







20080217_makkarina_asa2 焼きたてパン盛り合わせ。あまったらお持ち帰り用に袋に入れてもらえます。







20080217_makkarina_asa オリジナルジャム。(これも当然もらってきました)







20080217_makkarina_asa8 ミネストローネ。ポットがまたおされ。







↓半熟たまごのカルボナーラソースがけ(めちゃくちゃウマイ)
                      とフレッシュサラダ↓

20080217_makkarina_asa6 20080217_makkarina_asa7

20080217_makkarina_asa5フルもり。ピンクと白のはドラゴンフルーツ。

あと写真撮ってませんがヨーグルトと食後にコーヒーが付きました。見ているだけで美味いですね。




と、食べるだけ食べてマッカリーナを後にしました。噂に違わぬ素晴らしいお宿でした。死ぬ前にもう一度来たいです。そういえば同じ日の宿泊客にも品川ナンバーの自動車で来られている方がいましたね。4組しか泊まれないことを考えるとこれはかなり稀なことなんじゃないでしょうか。


ところで真狩村はとある有名歌手の出身地でもあります。それは誰かと言うと細川たかしなんですね~。当然彼はこの村の英雄でありまして、その業績を讃えて真狩川の遊歩道には彼の銅像が建てられています。

20080217_takashi2 それが、これだっ!









まぁ~、立派なものです。更にスゴイことにこの像は歌います。

20080217_takashi 台座にたかしの手形をプリントしたプレートがあります。そしてちょっと見にくいですが、それぞれの手形の上には「北酒場」とか「浪花節だよ人生は」とか彼の代表曲のタイトルが書かれていまして、そこに手を重ねてみると・・・

「きたぁ~のぉ~ さかばどぉりにはぁ~」

と(かなりの)大音量でたかしの歌声が響き渡るという仕組みです。大抵の人はあまりの音のデカさに鳴らしてしまったことを後悔しながら少しずつ逃げていきます。

銅像の側のお土産屋さんでたかしグッズを買い込んで、次の目的地、名水で有名な京極に向かいます。つづく・・・。

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北海道ツーリング その5

8月14日、快晴。北海道ツーリングも四日目。宗谷岬の強行軍という山場を越え、残りの旅程は比較的時間に余裕があります。

留萌のR-innに別れを告げ、まず向かったのは増毛。ここは道内でもかなり歴史のある町で見所も多いです。

20080211_mashike2 ←ここは増毛小学校。道内最大最古の現役木造建築物だそうです。





20080211_mashike 漁師の町増毛。その昔はニシン漁が活況であったらしい。





20080211_mashike3 増毛駅はJR留萌本線の終点です。













20080211_mashike4 ←日本最北の酒蔵「國稀」。高倉健主演の映画「駅」の舞台にもなったそうです。残念ながら観たことありませんが。





20080211_mashike5 ←「國稀」ラベルの超巨大瓶。バイクじゃなければ一杯やっていきたいところ。











他にも歴史を感じさせる建造物が沢山ありました。一見の価値ある町です。

この日は札幌の南、羊蹄山の麓、真狩村(まっかりむら)のマッカリーナ(そのまんまです)に宿をとってあります。朝早くから増毛入りした我々は9:30にはこの町を出て、札幌に向かいました。

20080211_mashikesapporo 道中は海沿い。沿岸の岩壁をぶち抜いたトンネルをいくつも通ります。











そして札幌で昼飯。駅ビルの中の「札幌ラ~メン共和国」ってところに行きました。ご当地ラーメンが集まった中で我々が選んだのは・・・

20080211_sapporo 丼に名前が入っていますが石狩代表「雅」です。詳細な味の記憶は残ってないのですが、確か美味かったとおもいます。うん。





札幌には以前にも訪れたことがあるので今回は昼飯だけでスルー。真狩村に向かって今度は内陸の山道に入っていきます。

20080211_sapporomakkari 道端に取れたての新鮮野菜を売る店が点在しています。このとき我々はトウモロコシを食べているはず。











20080211_takahashi これは途中の道の駅で買ったヨーグルトドリンク、「高橋牧場のむヨーグルト」めちゃくちゃ美味かったです!みなさんもどこかで見つけた暁には必飲です。





20080211_makkari2 ユリの花が果てしなく道に沿って咲いています。







20080211_makkari あと一息!













20080211_makkarina7 ようやく到着したマッカリーナ。背後に羊蹄山の雄大な姿が見えます。マッカリーナはうちのかみさんが宿泊を熱望した宿で、併設されたレストランでは羊蹄山の湧水と真狩村で収穫された新鮮な野菜を使用した高級フレンチを堪能することができます。低予算な旅ではありますがここだけ奮発。一点豪華主義。

20080211_makkarina5 宿泊棟の入り口。客室は4室しか無く、従業員は常駐してません。






部屋では羊蹄山の湧水(ホント、めちゃくちゃ美味いです)が飲み放題!
小物も凝ってます。

20080211_makkarina  20080211_makkarina2

20080211_makkarina3 サロンではアルコール類も飲み放題!飲まなかったけど。






20080211_makkarina6 真狩村の夕暮れ。

夕食です。写真だけ見ると肩が凝りそうな感じがしますが、実際はもっと明るくて気さくな雰囲気です。料理は素材の良さを最大限に生かしたものが多いです。↓これ、丸ごとブロッコリー。うまい。

20080211_makkarina8 20080211_makkarina10

20080211_makkarina9 厨房がガラス張りでシェフが手際良く料理を仕上げていく様を見ることができます。

ほんと贅沢な宿です、マッカリーナ。はるばる来た甲斐がありました。

留萌でチェックするのをすっかり忘れてしまったので、美瑛から真狩までになるのですが二日間の走行距離、764キロでした。乙。

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第42回スーパーボウル

昨晩地上波でも放送していたのでご覧になった方もいると思いますが、スゴかったですね~今年のスーパーボウル!

知らない方のためにざっとご説明致しますと、今年の対戦カードはNFCのニューヨーク・ジャイアンツ対AFCのニューイングランド・ペイトリオッツでした。ペイトリオッツは16試合あるレギュラーシーズンを全勝してスーパーボウルまで勝ち上がってきた、誰もが認めざるを得ない現在のNFL最強チームです。「レギュラーシーズン全勝」と簡単に書きましたが長いNFLの歴史の中で他にこれを成し遂げたチームは1972年のマイアミ・ドルフィンズだけなのです。真の偉業とはまさしくこのことです。残りの一試合、スーパーボウルに勝利すればドルフィンズに続く史上2チーム目のパーフェクトシーズンを達成することになるペイトリオッツ。レギュラーシーズンの無敵の強さを思えばペイトリオッツ圧倒的有利な下馬評となるわけです。今年はペイトリオッツ一色の年だった、このまま最後まで行っちゃってくれ、俺は歴史の目撃者になるぞ、と試合前からペイトリオッツ勝利ムードに染まっていた私でした。しかし・・・

私かれこれNFLファン歴17年になりますが、こんなに面白いスーパーボウルを見たのは初めてな気がします。第25回のジャイアンツVSビルズを凌駕する面白さでした。特に第4クォーターは両チーム極限まで高められた集中力が真っ向からぶつかり合い、驚愕のスーパープレーが連発した奇跡の15分間でありました。こんなにすごい試合を目の当たりできたことに喜びを感じずにはおれません。

賞賛すべきはやはりジャイアンツのディフェンス陣。モチベーションを高めて高めて頂点まで持っていった時、人間は自分の力の120パーセントを出すことができるのでしょう。昨日のジャイアンツのディフェンス陣の動きはまさにそのようなものだったと思います。ペイトリオッツのQBトム・ブレイディがあれほどのプレッシャーを掛けられ、更にはサックの雨を浴びているのを見て私は少なからずショックを受けました。なんだかガンダムの最終回でホワイトベースが沈むシーンを見ている時のようでした。そしてMVP受賞のイーライ・マニング。この一戦で彼の名は我々の記憶に一生残る程深く刻みこまれました。

こんな試合を見るとNFLを見続けて本当に良かったと思うのであります。

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センチメンタル・アドベンチャー

51tqnoo87wl_ss500_いきなりレヴューですみません。

なぜ今この映画なのかというと、今年の正月休みにアメリカ旅行に行ってきたんです。この映画の舞台にもなっているナッシュビルとメンフィスを回ってきました。映画の舞台の地を訪れたら、もう一度画面で確認したくなるのが人情というもので、本日DVDで再鑑賞していたわけです。地味な映画ですがなかなか味のあるいい作品なのでご紹介しときます。1982年、アメリカ映画です。

ストーリーは、肺病を患ったローカルなカントリー・シンガーである主人公(クリント・イーストウッド)が彼の甥とその祖父との3人で名物ラジオ番組「グランド・オール・オープリー」のオーディションに参加するためにナッシュビルを目指すというもので、所謂ロード・ムービーであります。私はこのロード・ムービというジャンルが大好きです。登場人物と共に旅を擬似体験することができるからです。話は逸れますが、見たことのない景色、文化に触れることが楽しくて私は映画を観ている気がします。昔から私は日本映画にあまり興味が沸かないのですが、その理由は母国日本が舞台の映画ではこの「旅の疑似体験」の色合いが必然的に薄くなるからなのだと思います。

「センチメンタル・アドベンチャー」という邦題が昔からどうもしっくりこないのです。公開当時はロード・ムービーという言葉がまだ一般的ではなかったのかもしれません。「旅」を想起させる言葉ではなく「冒険」と題してしまったのは当時の映画会社の戦略だったのでしょうか。なにしろ地味な映画ですから。

原題の「HONKYTONK MAN」というのは劇中でイーストウッドが歌う曲のタイトルでもあります。このミディアムテンポのワルツがまたいい曲なんですね。私がこの映画を初めて観たのは中学生の時我が家にビデオデッキが初めて導入され、各局の深夜枠の他、テレ東の昼2時ぐらいから放送していたやつまで、くまなく映画をエアチェックしては片端から観ていた時代、網に掛かった一本でした。ストーリーの細部は忘れてしまってもこの曲の旋律だけはずーっと憶えていたものです。

映画界におけるイーストウッドはもうこれ以上ないというぐらいに成功しているスーパースターですが、音楽への造詣も深いことで有名です。この映画でも自らヴォーカルを披露し、ギターを弾き、ピアノをプレイする姿を観ることができます。主人公の甥であるホイット役は彼の息子のカイル・イーストウッドが演じています。この映画の影響かどうかは知りませんが、現在はプロのジャズ・ベーシストとして活躍しており、日本でもソロ・アルバムが発売されています。余談ですがかなりイケメンです。有名ミュージシャンのカメオ出演もあり、オープリーのオーディションでイーストウッドの前に歌っているのは惜しくも昨年亡くなってしまったポーター・ワゴナーです。

基本的に軽いタッチの作品ではありますが、随所に興味深い箇所が見受けられます。イーストウッド扮するレッドは飲んだくれで、人の奥さんに手を出しては捨てたり、その女性に子供ができた事を知ってまたのこのこ会いに行って旦那連中に袋叩きに遭ったりしている、ホントにしょうもない人間です。ですが彼の音楽に対する姿勢には好感が持てます。レッドの音楽スタイルのベースはカントリーなのですが、彼はメンフィスのビール・ストリートにある、出演者も客も全て黒人というクラブでブルースピアノを弾いているのです。また、オーディションの審査官に「ブギはダメだ」と言われた時、非常に複雑な表情をします。つまりレッドは音楽的には非常にピュアで、いいものなら人種、スタイルに関係なく吸収していくタイプの男です。そして彼の表情からは保守的で旧体質なカントリー界への皮肉が読み取れます。

また、ホイットの祖父であるジョン・マッキンタイアがいい味を出しています。彼は残り少ない余生を生まれ故郷のテネシーで送りたいという理由で旅に同行します。ホイットの隣の助手席でコーラを飲みながらサンドイッチを頬張る姿は実に微笑ましいものがあるのですが、最後に一人バスに乗り故郷へと旅立つ彼の表情には単純な安堵とはかけ離れた陰りが入り混じっています。彼の郷愁の念とはどのようなものなのでしょうか。無事に故郷に帰り着いて残りの人生を幸せに過ごせたのか、とても気になります。

最後に現在のライマン公会堂です。映画に出てきたとおりだったなぁ。

20080202_ryman

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北海道ツーリング その4

ほったらかしの北海道旅行記ですが、一応完結させようとは思っているのです・・・、いかん、記憶が薄れてきている。

さて、その3ではついに日本最北端の宗谷岬に到達したところまで書いたわけで、次はその日の後半、日本海オロロンラインを留萌までひたすら南下します。

この道はですね~、もーその美しさ、走っているときの気持ち良さは筆舌に尽くしがたいものがあります。たくさん撮った写真にも説得力のあるものがあまりないです。ゆるやかなアップダウンを繰り返しながら果てしなく伸びていく一本道。すれ違う車両も少なく信号もありません。走るという行為を純粋に楽しむのにこれほど適した道は他に無いのではないでしょうか?いつまでもこのまま走っていたいなぁと心底から思いました。ただここでも我々にはあまり時間が無かったので相当にスピードを出していました。焦らずに、なにも考えずに、ただのんびりと景色を楽しみながら走れたらもっと良かったのですが。

20080202_ororon3 オロロンラインの前半は右手に巨大な利尻富士と湿原を望むことができます。これがまたキレイなのです。





20080202_ororon

随所に現れる風車も間近で見るとかなり迫力アリ。






20080202_ororon2  オロロンラインの夕暮れは息を呑む美しさです。







この日の宿は留萌という町でここは「日本一夕日がきれいな町」と謳われています。夕日が撮れる時間に留萌に到着するためにオロロンラインを爆走したんですね。滑り込みセーフで日没をシャッターに納めることができました。噂に違わぬ極上の夕景でした。

20080202_rumoi 20080202_rumoi2

こちらはK10にて。







留萌の夕食はホテル近くの「蛇の目寿司」という店で。イクラ丼とかに丼食べました。味はイマイチでしたが2階の座敷でのんびりできて良かったッス。


20080202_jyanome_2 20080202_jyanome2 

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北海道ツーリング その3

8月13日、快晴。

6時起床。この日は一気に宗谷岬を攻め落とし、また同じぐらいの距離を南に戻ってくるというこの旅一番のヤマ場であります。

朝食の時間まで近くを散歩することにします。昨晩はまっくらで何も見えなかった宿周辺だったのですが、白日の下に見てみればそこはなんと「これぞ北海道!」というような景色のオンパレードだったのであります!

20071013_biei こんなのや、

20071013_biei2 こんなのが、

果てしなく続いているのです。セブンスターの木とかの名所巡りもしたかったけれど、今回はどー考えても時間がありません。残念!

20071112_konpei これがお世話になった「こんぺい荘」。いつかまた来よう!

さてここから一路稚内を目指すのですが、今日は昨日よりもさらに長距離を移動しなければならないわけで、とにかく最短距離をできるだけ速く、休憩も最小限に走りました。旭川から道央自動車道に乗り終点の士別剣淵まで。そこから40号線をメインに所々でバイパスを使いながら北上。道中は特に目新しい景色もなくやや退屈です。時々現れる牧場の牛達にもすぐに飽きてしまいます。

20071112_usi← かなり遠くに牛が見えます。(見えませんね)

20071112_royce 北海道と言えば!

で、ロングツーリングにはある程度付きモノなのですが、走っているとその辺をとんでいる虫たちがぶつかってきます。というかこちらからぶつかりに行っているのですが、今回はかなりスピードを出していたために今までに無くそれが激しかったんですね。で、この美瑛~稚内間の、特に道央自動車道のあたりにはかなりのトンボが生息しておりまして・・・、一体何匹のトンボを殺めてしまったのかと考えると恐ろしくなります。しかしそこを潜り抜けたハーレーや自分らの体を見ると更に恐ろしいことになってまして、トンボの屍骸とその油でドロドロ・・・。ヘルメットなどは給油時ごとに掃除しないと視界が遮られてしまいます。帰京後の洗車が酷く難儀だったことは想像に難くないかと。

そしてやっとこさ稚内に到着です!

20071112_wakkanai 日ロ友好最先端都市と書かれています。確かに最先端。

20071013_wakkanai この時点で12:30。なかなか順調。

写真を見るとわかりますが、なんだか稚内に入ったとたんに抜けるように青かった空が灰色に・・・。ここにだけは待てど暮らせど絶対に夏は訪れない、といったような寒々しく裏寂れた雰囲気が街全体を覆っています。

とは言え稚内。名物のタコすきを堪能しようと目当ての店を探してウロウロしていると車に乗ったきれいなお姉さんが「どこ行きたいの~?」と気さくに声をかけてくれるじゃないですか。結局目的のお店はこの日はお休みだったのですが別のお店を紹介してくれて、この辺じゃ一番安くて新鮮だというお土産屋さんも教えてもらいました。酷寒の風土も人々の心までは冷やせないんですね。

で、教わったお店でタコしゃぶを堪能。酢のゴマダレで食べます。磯物三点盛、ミニイクラ丼、おしんこ、吸い物付きで3,150円とやや値は張りますがお勧めです。

20071013_takosuki ウマイ!

お店に張ってあったポスター

20071112_saharin モデルもやはりロシア系。飲んでみたかった。

腹も満たされ最終目的地の宗谷岬を目指します。右手に稚内空港、左手に薄曇の宗谷湾を見ながら走ること約30分。

ついに日本最北端に到着!

20071013_souyamisaki 奥の3角形のモニュメントをバックに記念写真撮るわけです。左側の像は間宮林蔵という人で樺太が島であることを発見した人、だそう。

この後この旅で最も感動したオロロンラインを走るわけなのですが、それはまた後日。

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銀座ジャズフェス

このブログでは映画と音楽とツーリングのことを主に書こうと思っていて、とりあえず夏の北海道の話を終わらせてから次へ行こうと思っていたのですがこれがなかなか進まず・・・。で、このままではブログ自体に飽きてしまう恐れがあるので、とりあえず北海道話はいったんお休みして別のことを書くことにします。

生まれてからの30年余、音楽といえばポピュラーミュージック一辺倒に聴いてきた私なのですがここ一年ぐらいの間でジャズの比率が激増しました。仕事が音楽関連なので、以前からジャズを聴く機会も沢山ありましたが、自らの欲求でそれらを聴くようなことは殆どありませんでした。それがなぜか突然にどうしようもなくジャズが楽しくなってきたのです。この変化は自分でも理解できません。特にきっかけというものもありません。まさに突然変異。

だからここ最近では買うCDも半分以上がジャズ。ライブを観たいと思うのもジャズが多いです。

そんな流れで今日は「銀座インターナショナル・ジャズ・フェスティバル」というのに行ってきました。

今年で3回目のこのイベント、国内、海外のジャズ・ミュージシャンが11月3~4日の二日間に銀座の数箇所の特設会場でライブを行います。で、ここがスゴイのですが、全て入場無料!ライブはCDショップのインストアイベントみたいな簡易ライブではなく全て本格的なものです。アーティストも一流どころが出ます。それなのにタダ。まったくもって夢のよう。もー行くしかないッスってことで初参戦。

で、ライブは事前応募の上抽選となるホールライブと予約無しでOKなショップライブの2種類がありまして、私は運良くベルギーのピアニスト、エリック・レニーニという人のカルテットのホールライブが当たったのでそれを観に行きました。場所は山野楽器本店最上階の小さなホールです。

バンドはレニーニさんのピアノにベース、ドラムス、そしてトランペットが加わります。バンドの音は太く力強く、スウィンギーというよりはグルーヴィー。どちらかというとジャズというよりブルースとかR&B的な音だなぁと思いました。そしてなんといってもトランペットです。生トランペットはやっぱりいいな~。しかも小さなホールなのでかなり至近距離で鳴っているわけです。演奏も豪快。PAも上々。いや~、いいライブでした。

音楽とは関係ない話になりますが、みなさん「クイズノス」というサンドイッチ屋をご存知でしょうか?私は海外から進出してきたこの店が大好きで、以前は良く食べに行きました。知っているところで渋谷と有楽町に店舗があったのですが、3年ぐらい前に渋谷店がつぶれて1年半ぐらい前に有楽町店も姿を消しました。本当にうまいサンドイッチ屋だったので残念でなりませんでしたが、今日そのクイズノスが銀座に新店を出しているのを発見したので、ライブの後喜び勇んで食べに行きました。でも以前の店とだいぶ違うんですね。まずメニューが全然違うし、パンの種類やサイズ設定まで違うのです。とりあえず昔のものに似たのを注文してみたのですが、やはり味が全然違います。あの頃の感動は微塵も甦らずただただ失望の波が押し寄せるばかり・・・。新しいクイズノスは以前のものとは似て非なるものでした。まぁ、ライセンス会社が変わればまったく別ものになっちゃうのでしょうけど、以前のクイズノスには海外生まれの店らしく何かしら日本離れしたものがありました。味もしかり、ドリンクのデカさもしかり。それが新店ではなにもかもが日本人向けに飼い慣らされていて、面白くもなんともない。唯一ピクルス食べ放題というのが目を引く点でしたが、それはさておきバーガーキングの例もありますがなぜオリジナルに忠実に展開した海外の店舗はうまくいかないのでしょう?逆に母国と同じようなコンセプトで成功しているスターバックスとはどう違うのでしょう?あんまり深く考える気もないのですが、ちょっと気になります。

この日はもう一本、「マリーン meets 本田雅人」のショップライブを松坂屋屋上で観ることができました。彼女らのライブは7月にブルーノート東京でも観たのですが、そのときはビッグバンド編成だったのに対し、今日はサックス、ドラムス、ギター、ベース、ピアノのクインテット。本田さんのプレイがより際立つ布陣であります。野外のライブは文字通り天井知らずに音が伸びていく感じで気持ちいいです。ちと寒かったですが。則竹氏の凝ったドラミングに感動。マリーンの相変わらずな天然MCも可愛らしいです。

という感じで初の銀座ジャズフェスはホント楽しかったです。来年も必ずや。

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北海道ツーリング その2

20071013_fery 2日目。8/12、快晴。ついに北海道上陸です。

フェリーは7時半。1時間半ぐらい前には乗船手続きを済ませなければならないので5時起き。ネムイ。

早朝のフェリー乗り場は、おそらくキャンセル待ちだと思いますが、野宿で泊り込みのバイカーで一杯です。キャンセルなんてそうそう出ないだろうし、この人たちははたしてこのお盆中に北海道に行けるのでしょうか?

←これが我々の乗った東日本フェリー“びなす”

初めて乗ったフェリーでしたが、雑魚寝部屋にスペースを確保できてなかなか快適でした。函館までは約4時間です。

かもめとたわむれ、遥か水平線を望む。
20071013_kamome 20071013_jiji_to_mago

20071015_fery_naibu

←駐輪デッキ内部の様子。

こんな感じでかなり狭いスペースに2列縦隊。各車体はベルトで床に固定されます。

なんてやっているとあっという間に函館についちゃいました。

この時点で11:30。ここから2日目の宿泊地、美瑛を目指します。






20071013_ikamesi まずは5号線を北上。

これが北海道名物第1号 「森駅のいかめし」 なり。

小ぶりのイカ3杯入って470円。中にはもち米が詰まっています。うまいっ。

この時点で13:00。

さらに海沿いの5号線をのんびりと進む。できるならば道内はなるべく高速を使わずにゆっくりと走りたい。おそらく北海道なら下道だって空いていてそんなに時間は掛からないだろう・・・などと勝手に思いこんでいたのです。

が、洞爺湖あたりでふと時計を見ると15:30。美瑛まではまだ果てしない距離が残っている。これはやばい。

ということで伊達というインターチェンジから道央自動車道に飛び乗り、時速130キロで大爆走。

20071013_kousoku まー、高速道路もまっすぐで気持ちいいんだな。

千歳で道東自動車道に乗り換え、終点の夕張まで。

そこから452→237というルート。

途中で野生のキツネを目撃しました。



20071016_biei_station とっぷりと日も暮れた20:00過ぎに美瑛の宿「こんぺい草」に到着。

←こちらは夜の美瑛駅。おしゃれです。

駅から宿までは約10分ぐらいの道のりだったのですが、あたりには目印になるようなものもほとんどありません。例えあったとしても真っ暗なのできっと見つけられなかったでしょう。何度も電話で確認しながらようやくたどり着くことができました。

家庭的でボリューム満点な夕食を堪能した後、夕涼みに表に出てみるとそこには満天の星空が!いや、ほんとにこんなに沢山の星を見たのは何年ぶりでしょうか。圧倒されたようにしばし無言で見上げていると今度は流星が!しかも外に出ていた20分ぐらいの間に4~5個を目撃しました。かみさんが言うには、なんでもペルセウス座流星群の接近がこの日だったらしく、かなりビンゴなタイミングの美瑛泊だったのであります。

そんなこんなで無事に2日目も終了。走行距離471キロ。

計算違いだったのはなんといっても暑さです。事前に調べたネット上の記事では北海道は夏でも寒いといろんな人が書いていたのですが・・・、まぁ暑いのなんのって。東京のような湿気はありませんが、日差しが強く皮膚を刺すようです。今年はどこも異常な暑さだったんですね。

次回は3日目、ついに宗谷岬へ!なかなか進まないな~。

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